もち米のおいしさを、醸造という日本の伝統的な技のみで引き出した本格みりんです。
飲めるほどにおいしく、上品でキレの良い甘さと、照り・ツヤの良さが特長です。
素材の持ち味を引き立てるお米の旨み・コクがたっぷりです。
三州三河みりん 生産者 角谷文治郎商店 産地 愛知県 容量 700ml アルコール度数 14度 発送について 本商品は発送まで2〜7営業日かかります。
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ギフトボックスはこちら また当店では美味しいウイスキーやスピリッツ、リキュール、ワイン等の洋酒や日本酒、焼酎、おつまみ、調味料、家飲み・宅呑みセットを各種取り揃えております。
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三州三河みりん みりんの歴史 甘いお酒から調味料へ さまざまな文献から歴史をひもといてみると、「みりん(味醂)」が日本に誕生したのは戦国時代。
日本に古くからある練酒、白酒などの「甘いお酒」の腐敗防止のために、 アルコールを加えていたのが改良されてみりんになったという日本発生説と、 中国から渡来した蜜がしたたるような甘い酒「密淋(ミイリン)」が起源という中国伝来説の2つがあります。
江戸時代になると、みりんは、女性でも楽しんで飲むことのできる甘口の高級なお酒として人々に受け入れられました。
しかし、当時のみりんは甘みが薄かったようです。
みりんの甘さは、米のでんぷん質を糖に変える麹によって造り出されますが、麹を作る技術が発達していなかったため、濃厚な甘みを実現できなかったのです。
お酒として庶民に浸透していたみりんは、やがて料理のコクやうま味を引き出す調味料として使われるようになります。
調味料として使われた歴史も古く(戦国時代、江戸時代という諸説あり)、当時は砂糖よりも入手しやすい甘味料として用いられました。
甘味料としての製法が確立したみりんは、さらに発展を遂げ、焼酎歩合の少ない「本みりん」と焼酎歩合の多い「本直し」とに分けられるようになりました。
そして、社会が安定してきた明治・大正時代には、全国的に滋養飲料や割烹調味料としてみりんの消費が増加。
時代を経る毎に甘みや旨みの濃いものが求められるようになり、 大正末期から昭和初期にかけて、今日のような濃厚なみりんが造られるようになったのです。
自然の原料を自然が育む 本来の「みりん」の原料は、もち米、米麹、本格焼酎のみ。
蒸したもち米と米麹を焼酎といっしょに仕込み、搾って、長期間の醸造熟成を経た後に、みりんになります。
もち米のおいしさを、醸造という日本伝統の技で引き出したのがみりんなのです。
アルコール度数は14度前後で、酒税法上では酒類として分類されます。
まろやかな深い甘みが特長で、飲んでおいしいみりんこそ、調味料にも最適な本物のみりんだと言えるでしょう。
現在では、伝統的製法と工業的製法の2種類の製法がありますが、角谷文治郎商店の「本格仕込み三州三河みりん」は、伝統的製法を採用。
より自然な栽培方法の原料を使用し、昔ながらの蔵の中で、素材の持ち味を大切に醸しています。
- 商品価格:1,122円
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- ショップ :酒の茶碗屋 楽天市場店